歯が無くなった部分に、「自分の歯」で補う
「自家歯牙再植」
- 「奥歯」が無くなってしまった方
- 「交通事故」で歯が脱落した方
- 通常の「根管治療」では治らない方



なんらかの理由で、歯を失った時、通常なら「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」で補います。しかし、自分の歯で補えることがあります。これを「自家歯牙再植」と呼びます。
インプラントは人工臓器(人工歯根)の移植ですが、歯牙移植は天然臓器(自分の歯)の移植です。
この治療法の一番のメリットは「歯根膜」という歯を支えている組織も一緒に移植できることにあります。
例えば、腎臓移植や肝臓移植の場合、臓器の提供は他人です。しかし、歯の場合は「自分の歯」でできるわけです。歯牙移植の歴史は意外と古く、ナポレオンが部下の歯を植えたというエピソードもあります。

そんなに便利な「自家歯牙再植」ですが、「一体どの歯を使えばいいの」とお思いではありませんか?意外と口の中には不要な歯があるものです。
例えば、そうです!「親知らず」です。
もちろん、それらの歯も治療の仕方によっては役立つようにも治療できるとは思いますが、「移植」することで不要は歯の不具合と機能を一挙に回復させられます。
つまり、前にあった歯と同じような状態にさせることが可能なのです。当然ですが、移植する歯が無い場合は無理です。

それでは、どんな場合に「自家歯牙移植」ができるかを紹介しましょう。
「奥歯」が無くなって「入れ歯」か「延長ブリッジ」でしか対応できなかった方がいました。
「親知らず」を移植することで、奥歯を補える場合があります。
移植する親知らずの「根の形態」がよいこと、移植される部分の「骨の量や質」がよいことが必要な条件です。
こんなケースも考えられます。
交通事故などにより、とれた歯を元の場所に戻すケース。また、通常の根管治療では治らない症例でも一旦歯を抜いて治療して再移植するケース。このようなケースは稀なケースですが、素晴らしい成果をあげることもあります。
自分の歯でどうにかならないかとお考えの方、当院は「自家歯牙移植」を行っておりますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。